2018年の色はビジョナリーミント!…ってなにそれ?
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カラーセラピストあやねすです(*^_^*)
前回の記事、多くの人から「面白い!」って言ってもらえて嬉しい!
→どうして色って見えるの?〜色盲って?、男女で色彩感覚の違いがある!?〜 - カラーセラピストが教える色のいろいろ
さて、みなさん知ってました?
日本流行色協会が発表した2018年のカラーはビジョナリーミントらしいのです。
ビジョナリー?
美女??
?????
(そもそもそういう協会があったことすら知らなかった…)
わたしもきいたことがなかったのでいろいろ調べてみました。
そもそも今年の色って?
一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)という協会があり、2017年・2018年を象徴するそれぞれの色を発表しました。(毎年、いい色の日(11月16日)に発表しているそうです。)
この色はその年に流行する色のことではなく、その時代のムードを象徴するさまざまなキーワードを包含した、その年の「テーマカラー」と言えるものです。
(2017年はリーディングレッドでした。)
ビジョナリーミントとは?
Visionary(ビジョナリー)とは、「将来を見通した、想像力のある」などの意味を持つ言葉です。
JAFCAでは、混迷を極める時代に風穴を開けて、明るく、爽やかに進んでいきたいという気持ちを込めて、ミントグリーンを選定したとのこと。
その選定理由として
「将来を見通した、想像力のある、独創的」
「爽やか、軽さ、透明感」
「きれいな空気と水」
の3つのキーワードを挙げています。
ちなみに、昨年のリーディングレッドは
「殻をやぶる、考えを表明する」
「華やかさ、楽しさ」
「人間らしさ」
の3つのキーワードでした。
2018年の流行色は?
デザイン業界のプロに向けたトレンドカラーをカラースペシャリストがエンターテイメントやアート、ファッション、社会経済といった幅広い領域を綿密にチェックし、選定する「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2018」。
2018年の色は、「Ultra Violet (ウルトラバイオレット)」に決定しました。
紫色には、見るだけで「心身共に回復を促す」「感性を豊かにする」などの効果があるので生活にとりいれてみてくださいね。
次回は、「知って得する色の活用術!」についてお伝えしようと思います(*^_^*)
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